訪問介護事業所のペーパーレス化・ICT化も一層進んできました。
キャプスでは、介護保険誕生当初より、テレッサを販売してきましたが、時代の流れに沿って、介護記録の電子化・ICT化を行っていかなくてはならないと感じていました。
そこで2019年に誕生したのがテレッサmobileです。
訪問介護記録のペーパーレスを可能にするテレッサmobile
テレッサmobileは、普段から皆さんもよく使われている LINEを使って介護記録を報告できる、業界初のシステムです。LINEを使うことで、ヘルパーさんの年齢に関わらず導入がスムーズだとお声をいただいています。
また、テレッサmobileは、介護記録に特化しているため、機能がシンプルという点も特徴です。ペーパーレス化といっても、あれもこれも一気にというのは大変ですよね。
シフトや給与計算など、すべてが連携しているシステムもありますが、操作が複雑だったり、導入に高額な費用がかかったりと、導入時のハードルが高くなってしまいます。
テレッサmobileも、シフト機能のついたプランもありますが、できるだけ負担感なくペーパーレス化したい、と考える事業所様には、まずは介護記録からスタートするのがおすすめです。月額も1,980円~と、紙の記録用紙の購入費用と大きく差が出ないように設定されています。
ペーパーレスにするメリット
お客様の事業所に伺うと、たくさんのテレッサが並んでいたり、ヘルパーさんがテレッサの控えを事業所様に持ち帰られる姿を拝見したりして、キャプス社員としては嬉しい気持ちになっていましたが、一方で、事業所の保管庫には紙の山が…事業所の2階は全部紙の倉庫だという事業所様もいらっしゃいました。
保管期間が決められているため捨てられず、保管も大変。いついつの記録を見せて欲しいと言われても探すのも大変。実績のチェックをするにも月末にまとめて持ってこられるヘルパーさんが多かったりで、月末月初のチェックが本当に大変…と。
介護記録をペーパーレスにすることで、保管の場所はクラウド(インターネット上)に、実績の記録は日付を指定してすぐに表示可能、紙の提出が不要になるため、ヘルパーさんは直行直帰が可能となり、サ責の方もパソコンさえあればどこでもチェックが可能になります。
慣れるまで多少の大変さはあるかもしれませんが、テレッサmobileは1週間から1か月程度でほとんどのヘルパーさんが慣れたという声もよく聞きます。
お試し利用で操作性をしっかりチェック!
安い、シンプルとはいえ、実際に使って運用してみなくては判断がつかないというのは当然です。
新たにシステムを導入する際は、実際に運用してみることを強くおすすめします。高い費用を払ったあとに、結局使いこなせず解約したというケースも多くあるからです。
テレッサmobileは、導入時のサポート体制も万全ですし、お試し期間も最大2か月間。
実際にヘルパーさん全員に操作してもらい、納得してから導入を検討することが可能です。
また、ご契約いただいた事業所様には、無料で専用の介護記録用紙をお送りすることもできますので(※)、一気にICT化するのは難しいと思われている事業所様も、紙の記録と併用しながら進めていけますよ。
(※ご契約プランにより、冊数上限があります)
投稿者プロフィール
-
介護・福祉の総合マーケットキャプスの管理者です。
介護事業所・介護に携わる皆様のお役立ち情報を発信しています。
最新の投稿
- 居宅介護2024年11月22日ケアプランに印鑑は不要|介護業界の押印ルールをおさらいしよう
- 訪問介護2024年8月19日訪問介護の実施記録に利用者の印鑑押印は必要ないって本当なの?!
- 訪問介護2023年11月22日冬の感染症を予防する|介護事業所&施設向け種類別感染対策まとめ
- 居宅介護2023年11月21日ケアマネさんにおすすめの本2023最新版|今年これだけは読みたい7選
コメント