介護事業所で折った折り鶴を奉納します!

キャプスの商品・サービス

介護事業所で折った折り鶴をどのように奉納していいのか、もしくは廃棄していいものか、迷っていませんか?

一年前に始まった「キャプス折り紙プロジェクト」。このコーナーで紹介したところ、全国の事業所からたくさんの折り鶴がcapsに届きました。今回は、その折り鶴の行方をご報告します。

9126羽の折り鶴を奉納いたしました


折り鶴や折り紙作品を回収して再生紙に!

 当社相談役が携わる広島県の中小企業家有志「ピースマインズヒロシマ」の中心的活動「折り鶴ノートプロジェクト」がきっかけで、スタートした「キャプス折り紙プロジェクト」。

昨年のキャプスカタログ2019で全国の介護・福祉事業所のみなさんにカタログを通じて、不要となった折り紙作品や折り鶴を募ったところ、全国より8126羽もの鶴がキャプスに届けられました。

その鶴に、弊社社員で折って繋げた千羽鶴を加えた9126羽を4月に広島市平和記念公園内にある原爆の子の像に弊社有志と共に奉納させていただきました。

段ボール箱3箱にものぼる鶴を送ってくださった事業所や鶴以外にもランドセルやひまわりといった折り紙作品を添えて送ってくださった方もいらっしゃいました。気持ちのこもった作品ひとつひとつ、丁寧に鶴の束に加えさせていただきました。

奉納した鶴が再生紙として生まれ変わり、形を変えて世界中に拡がっていくことを心より願っています。

この活動に賛同し、ご協力いただきました全国の介護・福祉事業所のみなさま、ありがとうございました。

「キャプス折り紙プロジェクト」はまだまだ続きます!


全国の事業所を代表して回収・奉納

広島に会社を構えるキャプススタッフは、原爆ドームの前をよく通ります。近年ではとくに外国人観光客が多く、そのうえ2019年4月には平和記念資料館本館がリニューアルオープンしたことで平和への祈りを折り鶴に込める人がますます増えています。今後も「キャプス折り紙プロジェクト」を継続しますので、事業所で折り鶴または千羽鶴を作られた際にはキャプスにお送りください。みなさまの代わりに原爆の子の像に奉納します。

また、キャプスでは千羽鶴にするのに必要な糸・ビーズと折り紙をセットにした「折り鶴キット」を販売しています。詳しくはキャプスのショッピングサイトをご覧ください。

送り先・取材のお問い合わせ


〒730-0845 広島県広島市中区舟入川口町4-2 株式会社タニシ企画印刷「キャプス折り鶴プロジェクト」まで TEL 0120-74-7675 ※折り紙作品の送料はご負担ください

●再生紙「平和おりひめ」で作った学習ノートと折り紙を世界中の 子どもたちに無料配布する団体

●ノートには佐々木禎子さんと原爆の話、川野登美子さんのメッセージ、 鶴の折り方を日本語と英語で掲載

●現在、フランス、ドイツ、オーストラリア、オランダへ配布

●平和への願いを未来の子どもたちに届ける活動をサイトで発信

↑興味のある方は、こちらをご覧ください。

Orizuru Notebook Projectは、市民のみなさま、広島県内外でご活躍の企業さまのご協力により成り立っています。みなさまの善意の寄付、協賛金をよろしくお願いいたします。

●個人寄付:1口1000円から申込み可能。1口につき1冊折鶴ノートを進呈いたします。●企業協賛:1口10000円から申込み可能。1口につき10冊折鶴ノートを進呈いたします。

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