2022年10月話題の「骨伝導イヤホン」介護現場での使用も想定!

介護ニュース

現代は、音や情報であふれる世の中。一瞬で、大切な情報が過ぎ去ることも多い。
そのような中、京セラは、聴覚拡張ヒアラブルデバイス「骨伝導イヤホン」を開発した。これには「聞く・話す・補聴・音を戻す」という、人の代わりに音への注意を払う機能を搭載。また、複数のタスクを同時におこなう場面で使用することが想定されている。たとえば、介護現場や接客、講義、会議、外国語対応、交通機関などでの使用だ。

2022年10月13日放送の日本テレビ「news every. 」では、この骨伝導イヤホンの優れた機能を紹介した。
まずは、聞き逃し防止機能。あらかじめ、キーワードを登録しておくと、キーワードを検知したときに自動再生される。「news every. 」では、飛行機搭乗時の待ち時間に読書しているという場面を想定。もし、渡航場所がニューヨークなら、あらかじめ「ニューヨーク」「〇〇便」などを登録しておくと、キーワードを検知し自動再生されるという。

次は、聞き逃した内容でも確認できる機能。声で「音を戻して」と、指示を出すと、数秒前までさかのぼり音声が再生される。重要な内容であった場合、とても助かる機能だ。「news every. 」では、講義を想定した場面がデモンストレーションされていた。使い方を覚えると、とても便利である。

聞き逃さない・改めて聞き直せる機能がある「聴覚拡張ヒアラブルデバイス・骨伝導イヤホン」は、使い方しだいで人や物事への関心や理解も深まるだろう。今後、市場に出るイヤホンやヘッドホンなどに、基本機能として搭載されることが期待されている。

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