今後、日本では急速な高齢化が見込まれるため、早急に介護人材の確保が必要だ。
2025年には「団塊世代(昭和22〜24年生まれ)」全員が75歳以上になることもあり、「介護人材は32万人も不足する」と予測されている。この団塊世代は「第一次ベビーブーム世代」とも呼ばれ、昭和22〜24年3年間の合計出生数は約806万人。2021年の合計出生数81万1622人と比較すると、どれだけ多いかが想像できる。
問題解決の糸口に、外国人介護人材の紹介を手掛ける「京進」は、2022年11月16日(水)「介護経営改善セミナー(主催:株式会社ボンド、共催:ドクターメイト株式会社)」を無料オンラインで開催することを予定している。セミナーの内容は、外国人介護人材の採用を検討している医療機関や施設に向けて、見えてきた課題や解決策を伝えるもの。外国人人材に対しては、「まじめで優秀」「現状を維持したい」など高評価が得られている。
このセミナーは、無料・オンライン・ランチタイムに設定されている。そのため、どの地域からも、仕事の合間でも参加しやすいだろう。ただし、先着50名までと限りがある。人材不足に悩む経営者や関係者は、早めに申し込みをした方が良さそうだ。
無料「介護経営改善セミナー(主催:株式会社ボンド、共催:ドクターメイト株式会社)」
■ 日時:2022年11月16日(水)12時~13時 開催(先着50名)
■ 対象:全国の病院及び介護施設
■ 参加費:無料
■ WEB申込み:https://forms.gle/gBVk3YQx1b2J3LAt8
■ メールお申込み: kokusai@kyoshin.co.jp
① 法人名
②名前
③電話番号
などを記入する
■ 申し込みについての問合せ先:株式会社京進 国際人材交流事業部 セミナー担当
TEL:075-342-5075(平日9:30~17:30)
介護従事者が不足した状態が続くと、現在従事している人も疲弊してしまい離職する恐れがある。早急に人材を増やし、働き続けられるように環境を整えていくことは必須だろう。
コメント