介護士へのプレゼント何がいい?|男女別「実際にもらって嬉しかったもの」

訪問介護

「介護士になる友達に就職祝いのプレゼントは何がいい?」「介護士さんが貰って嬉しいものって何ですか?」「『介護施設』で仕事をしている友人の誕生日に、使えるものをプレゼントしたいけど、何をあげたらいいのか分からない」

実際、プレゼントって難しいものですよね。特に親しい友人や親類などには喜んでもらいたいから、余計に悩んでしまいます。

介護の仕事はイメージがしづらく、使いづらいものを渡しても「嬉しいけど、どうしていいか困る」というケースもあります。そこで今回は、「介護士」の知人や職員さん達に「もらって嬉しかったプレゼントは何?」と、直接尋ねてみました。

私が頂いたグッズで、嬉しくて未だに使っていたり、癒されているものも紹介しています。
これからのプレゼントシーズン、ぜひ参考にしてくださいね。

具体的なプレゼントを見ていく前に、まずは選ぶ際のポイントをみていきましょう。介護士さんに限らず誰かにプレゼントをする時にはちょっと頭に入れておくと良い3つのポイントです。

プレゼントは実用的なものが喜ばれます。

「大げさな印象がない」、「相手も気軽に受け取ることができる」、「いくつあっても困らない」という物であれば、気軽に受け取ってもらえます。

生活の中で仕事に使う時間の割合が多いため、職場でも使えるプレゼントは実用的で、特に喜ばれるのではないでしょうか。

プレゼントは自分では買わないものを選ぶのもおすすめです。
ただし、高額であれば良いわけではありません。

あると便利」「欲しいと思っているけど自分ではわざわざ買わない」というものが喜ばれます。

一緒に過ごしている時間が多いと何となくその人の生活スタイルが分かってきますよね。おしゃれだとか、一人の時間を大事にする、ゲーム好き、サッカー好き、読書好き…。

できれば、その人の生活スタイルに合ったものを選んでみましょう。きっと喜んでもらえるものが選べます。

では、ここからは実際に女性介護士さん達に聞いた「嬉しかったプレゼント」をみていきましょう。

もちろんお花も喜ばれるプレゼントのひとつですが、そのほかにも「嬉しかった」とよく聞いたプレゼントは次の3つです。

「ハンドクリーム」は介護士に必須のアイテムです。介護士は「汚物の処理」や「感染予防」の観点から、ことあるごとに手を洗います。

職場のハンドクリームは、頻繁に使って手荒れを防ぐ実用型+携帯しやすい物+数量多めが良いようです。

一方で、プライベートでは自分では買わないような「少し高めで香りのよいハンドクリームが人気。「いい香りに癒されながらマッサージするのが楽しみ」と答えた職員もいました。

プレゼントには、ドラッグストアには置いていないような、ちょっと特別なハンドクリームが喜ばれるでしょう。

「自分で買うほどではないが、もらったら嬉しい」という意見が多かったのがバスソルトやアロマグッズなど、リラックスグッズです。

「休みの前日にゆっくりお風呂やアロマでリラックスすると次の仕事も頑張れる」と言っていた人もいました。

好きな香りをそれとなく聞き出して、自分では買わないようなブランドや、なんだか心身に効きそうなもの(「なんだか効きそう…」がとても大事なようです)を選んでみましょう。

仕事柄、普段はおしゃれをあまり楽しめない介護士だからこそ、自分を美しく装うためのプレゼントは意外性があり喜ばれます。

特に人気が高いのが、じっくりと自分磨きができるパックフェイスマスク。こちらも、普段使っていないちょっと特別なものが喜ばれるポイントです。

また、パワーストーンチャームなど、運気アップグッズなども喜ばれるそうです。仕事中はつけることができないアクセサリーなども、オフの日の楽しみになるのでいいですよね。

女性はやはり、リラックス・美容に関するプレゼントが人気のようです。

男性介護士が喜ぶプレゼントについても聞いてみました。

男性は、女性介護職のランキングで上位に入っているハンドクリームやリラックスグッズといったものより、バッグや名刺入れのようなビジネスグッズを喜ぶようです。

普段名刺を持たない人も、キャリアアップなどで名刺を持つようになれば必要になります。

目標のひとつとして少し上質の名刺入れや、介護士でも使いやすいちょっとおしゃれなバッグはモチベーションアップにつながります。

上記と同じ理由から、他の職員との差をつけたり、モチベーションを上げていくためにも、「自分では購入しないような、ちょっと高価なボールペンや万年筆が欲しい」という声もよく聞きます。

介護士は日頃から文字を書く機会も多く、ボールペンは常に携帯しています。日付や名前入りの筆記具は、良い記念にもなりますよね。

男性は癒しや美容よりも、「かっこよさ」「ビジネスライク」のものを好む傾向にあるようです。

ここからは、筆者がおすすめする介護士向けのプレゼントを紹介していきます。

好みもあるので難しいですが、実用性が高いのがバックです。相手の「好み」を把握しているなら、プレゼントするのもアリですよ。

通勤用でなく、仕事中に使うウエストポーチも職員の中で大流行しています。「いつも一緒。応援してるよ。」が伝わるかもしれませんね。

最近男性介護士の間で人気なのがスポーツメーカー「YONEX」のリュックです。

大容量で口が大きく開き、ものを取り出しやすい、レインカバー付など、嬉しい機能がぎゅっと詰まっており、機能性はもちろん、おしゃれなのが人気の理由です。

何かとメモを取ることの多い「介護士」。かわいいもの、一風変わった「メモ帳」はちょっとしたプレゼントにおすすめです。最近は腕に巻くタイプ」のメモ帳もあります。「腕にササっとメモ。済んだら消す。」メモを取り出す手間も減り、看護師や介護士の間で人気になっています。価格帯も手ごろなのでもらった側も気負わず使いやすいですよね。

また、スケジュール調整が多いため、手帳もおすすめです。使い勝手など、個人の好みが分かれるものでもありますが、介護福祉士に合格した、ケアマネに合格した、介護業界に就職したなど、何か節目のプレゼントとして、専用の手帳を贈ると喜ばれます。

印鑑レスという言葉が馴染んできましたが、介護業界ではまだまだ印鑑の使用率は高いですよね。
自分だとついつい100均で買ったりということもありますが、「自分では買わないワンランク上の印鑑が欲しい」という人も多いようです。
事業所からスタッフの方へプレゼントとして贈るということもよく聞きます。訂正印とセットになっているものや、ボールペンに印鑑が付いているものもあります。もらって困るものではないのでおすすめです。

介護士のなかでも重宝するのが「ナースウォッチ」です。

介護士は時計を見る機会が多いですが、同じ時計でも「腕時計」は「利用者と接触した際に怪我のリスクがある」という理由で、事業所によっては制限されています。

その点、ナースウォッチは服やカバンにつけることができるため安心です。

また、介護士の間では「カッコいい」が合言葉。ナースウォッチを身に着けることで「プロとしての自覚」が生まれる、「専門職らしくてかっこいい」と言ったリーダーがいました。

モノは好みもあるし贈りにくい、ちょっとしたお礼やコミュニケーションの一環で贈りたいといったときにはプチプレゼントがおすすめです。何か手伝ってもらった、イレギュラーな業務をお願いした、などちょっとしたときは「ありがとう」「お疲れさま」という気持ちを込めて栄養ドリンク、飴やチョコレートなどの甘いもの、リップクリームや個包装の入浴剤などを贈ってみてはいかがでしょうか。お手頃なのにとても喜ばれます。

私の周りの介護職員たちには甘いお菓子が一番人気でした。「お疲れ様〜」と差し入れを持っていくと、わらわらわらと職員みんなが集まってきます。中には「今度からコラーゲン入りの栄養ドリンクをお願いします。」とちゃっかりおねだりしてくる職員もいました。

また、こんな変わりダネコーヒーはいかがでしょうか。「ヘルパーさんのコーヒータイム」。
1個ずつ個包装のドリップタイプで、「いつもありがとう」の気持ちを気軽に伝えることができます。

プチプレゼントにより、会話も広がりそうですよね。

介護士である私が以前プレゼントしてもらい、今も病みつきで使っているのは安眠グッズです。パソコンや記録など細かな文字を見る作業も多いのでアイマスクは助かりましたし、安眠アロマスプレーはいい気分で眠れるため重宝しています。

プレゼントは、もらうのも嬉しいですが、相手が喜んでくれるものを考えて選んでいるときが一番楽しい気がします。

プレゼントを贈るときに一番大切なことは「あなたの気持ち」です。
相手を思って用意したものであれば、どのようなものでも喜んでもらえることでしょう。

この記事が、あなたが大切な人へプレゼントを贈るときのお役に、少しでも立てれば幸いです。

投稿者プロフィール

Mrs.マープル
Mrs.マープル
介護福祉士・主任介護支援専門員・認知症ケア専門士・社会福祉士・衛生管理者・特別養護老人ホーム施設長・社会福祉法人本部長経験と、福祉業界で約25年勤務。現在は認知症グループホームでアドバイザー兼Webライター。

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