サービス実施記録に印鑑は必要?不要?

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テレッサモバイルの質問でとても多いのは
「確認印はどうするの?」 ということです。
これまでサービスの実施後、 ご利用者様に確認印を押していただいていた作業が、 テレッサモバイルを利用することによって、なくなります。
実地指導でも確認印のあるなしを厳しくチェックされているから、 そこが1番不安だとの声が圧倒的に多いです。

そこで、私たちがいつもお話させていただくこと…
実際のところ、サービス実施記録の確認印は、 国が法律として定めたものではなく、 私たちキャプスがテレッサにつけてしまった(笑)ものなんですよ、と。

こういう書式だし、「あったほうがいいかな」と。すると、それがベーシックなものとなり、確認印のないということが実地指導でも突っ込まれポイントに
なってしまうということに…。

その話をすると、「確認印欄のないテレッサを作って欲しい!」という声をお客様からいただき、さっそく先日確認印欄なしのテレッサを作ったところです。(ご希望の事業所様はショッピングサイトをご覧ください。ナーシィも対応しました)

というわけで、 【確認印】決まり事ではないのです。

「それでも実地指導で突っ込まれたらどうするの?」
「うちの自治体は特にここを厳しく見られるんだよ」
実地指導で突っ込まれたら、聞いてみてください。

「ご利用者様から“確認を取る”とは書いてあると思いますけど、 “確認印をもらう”と書いてあるところがありますか?あれば見せていただけますか?」と。

もちろん、指導される方もいろいろですので、考え方や言い方はそれぞれだと思います。今までの慣れ=当然と思っていらっしゃる方が多いので、
難しいところもあるかもしれません。

でも、決まりごとではない、ただただ慣習としてあるものを続けることで、日々の仕事の効率が損ねられているとしたらどうでしょうか。
もっともっと本来のサービスの質を上げられる可能性があるのに、そのためにできなくなっているということもあるかもしれません。

テレッサモバイルで、介護事業所様が本来大切にすべきものに効率的に取り組んでいただけることが、 私たちの願いです。

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介護・福祉の総合マーケットキャプスの管理者です。
介護事業所・介護に携わる皆様のお役立ち情報を発信しています。

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