毎月、月末月初は、介護記録の山と戦っていませんか?
直行直帰のヘルパーさんがまとめてもってくる。忙しいからどうしても月末月初にチェック作業が偏ってしまう。「毎日ちょっとずつやれば…」と思ってはいるものの、なかなか難しいですよね。
事業所の中はどうでしょうか?ほとんど見ることのない5年間分(自治体によっては2年分)の記録用紙の束が眠っている棚やロッカーがドーンと居座っていませんか?
事業所によっては、ひと部屋を紙の保管場所として使っていたり、倉庫を契約して保管しているということもあるようです。
この介護記録が、データになったとしたらどうでしょうか。
リアルタイムで報告が上がってくることで、サ責さんは、その都度報告内容をチェックでき、月末月初の仕事の偏りも軽減することができます。
保管場所はすっきり、いつでも閲覧可能なWebサーバーに保管され、必要なときに必要な記録だけを閲覧することができるようになります。
さらに、ヘルパーさんは直行直帰ができ、ヘルパーさん自身の負担が軽減されるだけでなく、コロナウイルスやインフルエンザなどのいろなリスクがありますが、これからの事業所内感染予防を考えても、少しでもリスクを減らしておきたいと思いますよね。
- サ責さんの事務作業の負担軽減
- 紙の保管スペースの削減
- ヘルパーさんの負担軽減
- 事業所内感染リスクの低減
紙からシステムに移行することは、多少の「えいやっ」が必要ですが、メリットもたくさんありますよ。
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