ケアマネさんにおすすめの本2023最新版|今年これだけは読みたい7選

居宅介護

2023年にケアマネさんによく読まれたおすすめの本の情報をまとめています。

2024年は介護報酬改正の年!今年イチ押しの、介護保険に関する本も出版されています。
ぜひチェックしてみてくださいね。

2023年も中央法規出版を中心に、目を引く本が多く出版されました。
中でもケアマネさんに人気だった本をまとめてご紹介します、

ケアプラン作成、サービス担当者会議、運営管理・人材育成…。ケアマネジャーが身につけておきたいスキル・知識をテーマごとにコンパクトに収録した1冊。
図表を交え、Q&A形式で解説する。近年の動向にかかわる情報も紹介。

ケアマネジャーは、多種多様な業務があり、各業務を円滑に進めるためのスキルも必要になります。
この本では、説明力・観察力といったスキルだけでなく、社会資源の知識まで、ケアマネ実務に求められるさまざまなスキルを、必要なときにすぐ取り出して使える「道具」として備え、磨いておくための情報をQ&A形式で解説しています。

例えば「説明力」では、「利用者が説明を聞いてくれない場合はどうすればいいか」「説明力を鍛えるにはどうしたらいいか」など、ひとつひとつのスキルに対し、具体的な対策が記されています。ぼんやりとしか理解できていない事柄についてもかなり詳しく解説してあるので、ケアマネとしてさらに知識を深めたい、マネジメント力を上げたいといった方におすすめの1冊です。

■中央法規出版/神奈川県介護支援専門員協会(監修)
■発刊:2023年6月
■仕様:A5サイズ 360ページ

「アセスメントの仕方」や「ニーズの導き出し方」「モニタリングの視点」などケアマネジメントプロセスに沿って、ケアマネジャー自身が具体的、客観的にセルフチェックできる120のポイントが解説されています。

新人・中堅ケアマネが日々の実務に自信をもって取り組むための必携本。

先に紹介した「すぐに使える!ケアマネ実務の道具箱 50のスキル・知識・ツール」よりもサイズも大きく(A4よりも少し小さいサイズ)、文字も大きめで読みやすいのが特徴。
主にアセスメント・ケアプラン・サービス担当者会議・モニタリングに絞って、それぞれのポイントや記入例をイラストを交えて説明されており、新人ケアマネさんにもわかりやすい1冊です。

■中央法規出版/一般社団法人兵庫県介護支援専門員協会(監修)、中野 穣・鶴本 和香(著/文 | 編集)
■発刊:2023年7月
■仕様:B5サイズ 204ページ

弁護士、精神保健福祉士の資格を持つ著者が、司法、福祉の両面から債務問題を抱える利用者の事例や具体的な質問に回答する形で解説されています。

利用者や利用者家族に相談されることの多い債務問題。ケアマネとして、整理にどのように関わっていくことができるのか、専門家へのつなぎ方やその後の関わり方について理解できます。
借金問題、認知症とお金の問題、弁護士に相談するときの費用など・・・。法律の専門家ではないとわかりにくい債務整理についての法的知識を事例と具体的なQ&Aを読んで理解することができます。

■第一法規出版/平林 剛・山田 英男(著/文)
■発刊:2023年3月
■仕様:A5サイズ 160ページ

「適切なケアマネジメント手法」や令和3年記載要領改正を踏まえ「わかりやすい書き方」のポイントを押さえたうえで、「疾患別事例」「医療的なケアが必要な事例」「例外・緊急時等の事例」の18事例が収載されています。
書き方の要点を解説するWEB動画付き。

施設ケアマネのための疾患別・状態別ケアプラン事例集。施設ケアマネと居宅ケアマネは担当する人数も、ケアプランを作成するうえでの注意点も異なります。
施設ケアマネになりたての人、これから施設ケアマネを目指す人はぜひご一読ください!

■中央法規出版/阿部 充宏(著/文)
■発刊:2023年6月
■仕様:B5サイズ 186ページ

相談援助職に必要な社会保障制度について、概要やサービス利用の流れ、活用事例をフルカラーのイラストや図表でわかりやすく解説しています。生活保護、障害者福祉、医療保険、権利擁護、年金、子ども家庭福祉分野を収載。マイナンバーカードの活用など最新情報も押さえた2023年版。

利用者や利用者家族から相談の受けることの多い社会保障制度。あなたはどれぐらい理解していますか?また、最新の情報にアップデートできていますか?
申請しないと受けられない支援や現金給付についてなど、各制度の最新の動きが収録されています。
「頼りになるケアマネ」の必携本です。

■中央法規出版/福島 敏之(著/文)
■発刊:2023年4月
■仕様:B5サイズ 304ページ

具体性・個別性を高める文章のコツを著者独自の6W5H1RやCADL(文化的日常生活行為)の考え方を基に指南。

利用者基本情報からアセスメント、ケアプラン、モニタリングの書き方を図解とともに丁寧に解説されています。
多数の文例と記入式のテンプレートも掲載し、実践に即活かせる内容となっています。

なんといっても文例とテンプレートの豊富さがポイント。どう書けばいいのかな?と悩む時間を削減してくれます。

■中央法規出版/高室 成幸(著)
■発刊:2023年9月
■仕様:B5サイズ 222ページ

2024年に行われる介護保険改正の内容を、サービス別にとことんわかりやすく図解。
Q&Aも交えて改正内容をいち早くまとめられています。
同時に行われる医療・障害に関する報酬改定の内容も網羅し、相談援助職はもちろん、介護サービスにかかわる管理職・現場スタッフ必読の一冊。

2023年9月に発刊された最新の介護保険解説本。医療・障害・介護のトリプル改定の内容をいち早くチェックしましょう。2024年はズバリ「10大ポイント」に注目!
2023年1番『売れている』1冊です(キャプス調べ)。

■中央法規出版/中央法規「ケアマネジャー」編集部=編集
■発刊:2023年9月
■仕様:B5サイズ 120ページ

最近はスケジュールをアプリで管理するという人も多いと思いますが、なんでもすぐに自由に書き込める手帳はやっぱり便利です。
キャプスのケアマネ向け手帳はカラーラインナップ豊富。2024年度の最新版介護サービスコード表がついています。
ToDoリストや介護文例などに加え、今年はBCP対策についての内容を盛り込んでいます。

関連記事

新着記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

TOP